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◆まずはカレンシルバーを作ってるカレン族の紹介です。

カレン族はミャンマー(旧ビルマ)・タイ北部の山岳地帯に住んでいる山岳民族です。
人口はミャンマーに400万人、タイに30万人ぐらい住んでるそうです。
彼らはタイ北部の山岳民族のなかで唯一ゾウの調教をしている実は凄い民族で、
チェンマイ近郊のエレファントキャンプもカレン族が調教してます。
「首長族」で有名なバドゥン族も実はカレン族の仲間だったりします。


◆続いて本題の「カレンシルバー」について

そのカレン族が作るシルバー製品をカレンシルバーと呼んでいます。
(最近はタイ北部の山岳民族が作るシルバーアクセサリーをそう呼ぶ傾向もあります。)
彼らのシルバーアクセサリーはすべてハンドメイドの為、加工のしやすい
銀純度92.5%のシルバー(Silver 925)を使用しています。
(実際は92.5%以上の高純度です。)
残りの7.5%は銅やニッケル等を補強のために混ぜてます。
その昔、銀が手に入りにくかった時代には、古いコインを溶かして
装飾品につくり変えたお話はちょっと有名?です。
(その時代のシルバーは舐めると味が有るとか、無いとか・・・・。)

彼らの装飾品に刻まれる紋様や造形は身近にある自然(動植物)や
生活用品をかたどった物が多く見られます。
とっても素朴で、ぬくもりのあるデザインが癒し系のシルバーアクセサリー
「カレンシルバー」の魅力ではないでしょうか?。
また、先に触れましたがすべてがハンドメイドの為、同じ紋様の物でも
微妙に雰囲気が違うのも、アジアンらしく良いところだと思います。

近年、彼らは現金収入を得るために町へシルバーアクセサリーを
持ち込むようになり、少しずつですが市場にも流れるようになりました。
(カレン族は農耕山岳民族のため、あまり裕福では無い民族なのです)
そのため現在では、ファクトリーで生産されたカレンシルバーアクセサリーも多く出回る様になりました。
(工場って言っても、みんなで集まって作っている程度です。(^_^;))


 

以上、簡単ですが「カレン族」と「カレンシルバー」の説明でした。






おまけ

「にょむかん」ってなんじゃ!?

カレンシルバーのネットショップをやろうと思ったのは、2003年の1月に
チェンマイに旅行に行った時にカレンシルバーの携帯ストラップを
お土産に買ったのがきっかけです。(現在も愛用中です)
とても素朴でいい雰囲気が漂っていたので、「ひょっとして売れるかも?」って思い
試しに数個のペンダントトップ、ビーズを購入しヤフーオークションに出品しました。
およそ4週間ですべて完売!。
利益は出ませんでしたが、物を売る楽しさを経験しました。

少し上手くいくとスグ調子に乗ってしまう性格なので、
いろいろインターネットで調査をして、カレンシルバーの指輪、ピアス、ペンダントなどを
売っているネットショップは沢山有りましたが、パーツを売っているショップは
数えるほどしかありませんでした。(しかも結構売り切れ続出!?)
そこで、インターネットショップ開店に向けてホームページ作りを始めました。
まずは「お店の名前」。。。とにかくタイ語の店名にしたかったので
タイ語の会話帳に乗っている単語集の中から適当に選びました。(笑)
「にょむかん」・・・・もとの言葉は、「ニヨム・カン」
意味は「人気がある」です。
「ニヨム・カン」でも良かったのですが、ちょっとひねって「にょむかん」にしました。
このショップに人気が出ますように。。。っと。(笑)


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